EKATO
単動式メカニカルシール
ドライ駆動/液中 – 低圧力用アプリケーション
単動式メカニカルシールは、1つのインターフェースを備えた2つのシールリングで設計されており、シール液チャンバーはありません。 したがって、このタイプのメカニカルシールは、ドライ状態で使用するか、液体製品で潤滑および冷却する必要があります。
目次
製品詳細
単動式メカニカルシールの主な設計上の特徴はシールリングが2つしかないことです。 これは、インターフェースが1つだけで、シール液チャンバーがないことを意味します。 したがって、このタイプのメカニカルシールは、 ドライ状態で操作するか、液体製品で潤滑および冷却する必要があります。
単動式メカニカルシールの重要な特徴は、容器の周囲に漏れる可能性があることです。
これは複動式および三重作動式のメカニカルシールとは対照的に、容器が技術的にタイトではないことを意味します。 したがってこのシール設計は重要でない物質のシールや低圧用途に適しています。
ドライ駆動メカニカルシール ESD32T
機能とアプリケーション
- 低圧用途向けの単動式ドライランメカニカルシール
- 簡易的取り付け可能なカードリッチユニット
- 高温で短いヒートトラップに対して有効
- コレクタートレーで摩耗紛が容器スペース内の汚染を防ぎます
利点
- 漏れの気密性：容器側からの漏れを最小限に抑える
- 危険物質でないシーリングに適しています
- プラグ+シール：取り付け後のスプリングプリテンションの調整なし
- モニタリングとインストールが簡潔
- ドライ式運転によりシール液供給の追加設置が不要になります
- 可視化による摩耗値測定
仕様
- 運転圧力: 真空...4 bar (abs.)
- 容器温度: -10...+230°C
- シャフトサイズ: 40...220 mm
EKATO ESD32T が適している;
- 特殊ケミカル
- 処方消費用製品
- バイオ燃料とバイオ精製所
- ストレージタンク
液中メカニカルシールユニット ESD142
機能とアプリケーション
- 研磨剤懸濁液をシールするための単動式製品潤滑メカニカルシール
- メカニカルシールESD142は液中シールとして使用されます-水平または垂直設置
利点
- 追加のシール液体供給システムは必要ありません
- 研磨製品による長寿命
利点
- 追加のシール液体供給システムは必要ありません
- 研磨製品による長寿命
仕様
- 運転圧力: 真空...3 bar (abs.)
- 容器温度: -20...+100°C
- シャフト径: 20...80 mm
- スライド速度: 0...5 m/s
EKATO ESD 142 は下記に適してます;
- バイオ燃料とバイオ精製所
- ストレージタンク
液中メカニカルシールユニット ESD42
- 機能とアプリケーション
- 単動式液中潤滑メカニカルシール
- 研磨懸濁液のシーリング
- 液中サイドエントリー設置で使用（横型撹拌機）
- 世界中のFGD攪拌機で最も一般的に使用されているメカニカルシール
利点
- 撹拌対象製品によって潤滑および冷却されます-追加の油圧設備は必要ありません
- 特殊プラスチックまたは固まりや腐食に対する保護の目的に適してます。
- シャットオフディバイスによりう槽内を空にすることなく、運転中でもメカニカルシール交換する事が出来ます。
仕様
- 運転圧力: 真空...7 bar (abs.)
- 容器温度: -20...+80°C
- シャフト径: 40...120 mm
- スライド速度: 0...5 m/s
EKATO ESD 42 は下記に適しおります；
- 排煙脱硫
